EマウントはNEX-3、NEX-5R、α6000と3台目。
NEX-5Rからの乗り換えに踏み切った理由は以下のとおり。
・AF (オートフォーカス) 速度が高速化
NEX-5RはファストハイブリッドAFに初めて対応し、当時は高速化が体感出来ましたが、やはり一眼レフには到底及ばず…悲しい…
今回は世界最速 (ホントかな?条件次第だろうけど) になったということで、店頭で試したところ、確かに高速!体感できるレベル!これは大きな決め手でした。
・ファインダー内蔵
こちらはNEX-7、NEX-6などと同様。日中の撮影では強力な味方です。やはり、液晶画面で写真を撮るというのはなかなか難しい。NEX-5Rでは外付けEVFのFDA-EV1Sを使っていましたが、やはり外付け。ちょっと邪魔。ただし、角度を変えられるのでファインダーを使ったローアングル撮影ができるのは利点です。α6000のEVFはコストダウンなのか、解像度が低下したのが残念ですが、個人的にはあまり気にならず。
・モードダイヤル追加
一眼レフでは当たり前のモードダイヤル。人に渡すときにササッとオートモードに変更します笑。電源を入れる前に設定できるのも良いところ。・フラッシュ内蔵
これも多くのカメラについています。ほとんど使いませんが、あると便利。上に向けることもできるので、手で抑えながらのバウンス撮影もできます! (無理やり!)・ISO AUTOの上限/下限設定が可能に
すごーく細かい進化ですが、ISO AUTO時の上下限設定値を自分で設定できるようになりました。これは地味だけど素晴らしい進化。一眼レフでは一般的 (?) のようです。ISO AUTOで3200まで上げられてしまうのは嫌だったので。
他にも進化ポイントはありますが、比較記事は他にもたくさんあるので、個人的に気に入った部分をピックアップしてみました。
しかしながら、個人的に劣化ポイントだと思うのは…
良いカメラです。オススメ。
・巨大化
気になるレベルではないと思いますが、嫁が嫌がります。そういった事情もあって、今回、小型で便利なキットレンズ16-50mm F3.5-5.6 (SELP1650) セットを購入しました。・背面液晶を使った自分撮りができない
背面液晶を180度上げて自分撮りができたNEX-5Rとは異なり、90度までしか上がりません。ファインダーがついた代償です。特に海外旅行などでは重宝します。良いカメラです。オススメ。