私はどうしてもWindows(MS Office)を使わなければならないときがあるので、Boot CampによるWindowsのデュアルブートを検討していた。
しかし、Windows 7の価格は2万円以上と高く、そのためだけにこの金額をだすのはちょっと無理。
(DSP版なら半額程度で購入できるが、メモリなどのパーツ換装が必要となってしまうので、面倒)
そこで、学生という身分を最大限利用した方法をとることにした。
それがMicrosoft Dreamspark。
これは、国際学生証ISICカードを持っていれば、Microsoftの一部製品が無料で手に入るというサービス。
(ちなみに、国際学生証ISICカードの発行手数料は1500円程度で、今回は他の用事で発行していたので、ちょうどよかった。)
無料で手に入るソフトウェアの中に、Windows Server 2008 R2というものがあり、本来はサーバー用OSであるが、これをデスクトップOSとして使用するということである。
実際、探してみるとサーバーOSであるWindows Serverシリーズをデスクトップとして使用する方法はたくさん公開されている。
→Windows Server 2003 / 2008 をデスクトップOSとして使うまとめWiki
ということで、これを利用して、WindowsとMacのデュアルブートを実現しようと思う。